マドリード　2日間　観光モデルプラン

written by INSIDR Team 7月 31, 2018

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マドリードには広大な観光スポットやアクティビティの選択肢が存在しており、どこから始めればいいか悩みどころ。マドリードに2日間滞在するなら、グルメ、芸術、そして文化を存分に体感せずにはいられません。幸運にもマドリードの多くの主要スポットは狭いエリアに集中しているので、2日間でもうまく予定を詰め込むことができます。充実の交通機関を利用すれば、レアル・マドリードのホームスタジアムにも簡単に到着します。

マドリードには3つの世界的に有名な美術館がゴールデントライアングルの中に存在していて、見逃せないスポットです。これらの美術館ではスペインの芸術の巨匠であるベラスケス、ゴヤ、ピカソの作品を所蔵。またレティーロ公園は誰もがウェルカムな美しい場所で元々は王室の施設だった場所。マドリードの地元民は食べることが大好きで、家族や友人と集まって食事がフリータイムの定番。レストランの選択肢は幅広く、グルメの革命的お店から、路上のタバスバーまでなんでも揃います。

マドリードは眠らぬ街とよく言われますが、これもある意味正しい話。マドリードのナイトクラブは朝の6時まで営業していることがざら。地元っ子のようにメトロの始発が始まるまで踊り狂うマドリード体験も格別なはずです。

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マドリード　2日間の滞在でこれは見逃せない

プラド美術館

ペインの芸術の巨匠たちの作品はこの18世紀後半に建造の建物に所蔵されています。ベラスケスとゴヤがこの美術館のメインの作品を占めています。ベラスケスの想像力溢れる傑作とゴヤのスペインがフランスと争っていた時代を描写した ‘黒い絵’ は圧巻です。美術館の生い立ちから、館内のコレクションにはルーベンスの The Recognition of Phililpoemen などフラマン語圏の作品も存在しています。

ソフィア王妃美術館　ピカソのゲルニカ

ドイツが過去にスペインのバスク地方を爆撃した際を描写したピカソの作品はもともとパリで展示されてきました。この巨大な絵画は感情と実際の次元を表現。横8m、高さ3.5mにも及び、部屋番号206.06は全てこの絵画で埋め尽くされています。ピカソはこのドラマティックな絵画をパリ万国博覧会(1937)で展示し、戦争の悲しい影響を世界に警告しました。

レティーロ公園

息のつまる都会の喧騒から逃れ新鮮な空気を楽しむ、マドリードのレティーロ公園は120ヘクタールに及び庭園や湖、19世紀の建築物が集まる場所。アンダルシア様式の美しいCecilio Rodríguez庭園の散策や、バラ園の香りを楽しむのがおすすめ。鉄とガラスでできた温室は1887年建造で元々はエキゾチックな植物を栽培するために作られました。

マドリード1日目

マドリード1日目　おすすめ観光プラン

定番のスペインのスイーツ、chocolate con churros（チョコチュロス）を朝食にお腹を満たしましょう。San Gines は年中無休、24時間営業。チュロスはコップに入ったチョコレートともに提供され浸して食べます。お腹を満たしたら、軽くウォーキング（20分程度）をしてプラド美術館でゴヤ、ベラスケス、ルーベンスの傑作を鑑賞しましょう。

ランチはヘルシーにMoretoGreen かプラド美術館のすぐ裏にあるCalle Moreto へ。ランチ後はレティーロ公園でカロリー消費を。元々王室の施設だった場所が現在では一般向けに解放されています。リラックスした体験をしたいなら、静かな湖でボートを借りたり、鉄とガラスでできた温室でエキゾチックな植物鑑賞がおすすめです。

ディナーは世界最古のレストランであるSobrino de Botin へ。お肉でパワー注入されてまだまだ元気な方は徒歩20分、またはLa Latina（ラ・ラティーナ）のメトロ駅から5号線に乗りPlaza de Chueca（チュエカ広場）へ。このエリアはLGBTコミュニティーが盛んなエリアで、ゲイ、ストレート問わず、バーやクラブが集結する場所。普段できない体験をお探しなら、Visit Chuecaのドラッグクイーンのショーツアー、またはCalle del Barquilloの通りに位置する、Bogui Jazz のライブジャズがおすすめです。

マドリード1日目　おすすめホテル情報

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マドリード　2日目

マドリード2日目　おすすめ観光プラン

pan con tomate（パン・コン・トマテ – トーストとトマトピュレ）、café con leche（カフェ・コン・レーチェ – ホワイトコーヒー）などの定番スペイン料理を朝食に楽しみましょう。その後はソフィア王妃美術館へ向かい、ピカソの大作である’ゲルニカ’ を鑑賞。立体派とダリの戦後の影響を受けた超現実派の作品の全てを体感しましょう。

ランチ後は、メトロに乗り、ツアーに参加するためにサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムへ。有名な選手のロッカールームでの写真撮影や、光輝くトロフィーは世界でも最も成功しているサッカーチームの功績の証です。世界的に有名な選手がピッチに入場する際に通るトンネルを歩くこともできます。サッカーファンではない方なら、Calle de Bailen の通り沿いにある18世紀建造のマドリード王宮には、芸術作品やアンティーク物が大量に所蔵されておりおすすめです。

夕暮れ時の前にデボー神殿へ向かい夕焼けを眺めましょう。歴史あふれるエジプト様式の神殿がオレンジ色に染まる様は一日の総まとめにぴったりです。その後は、スペインの最大の娯楽である、ir de tapas （タパスを食べに行きましょう）。ラ・ラティーナ地区にあるCalles Cava Alta、Cava Baja はタパスバーがずらりと並ぶ雰囲気あふれる通り。時間がある方ならMaria Larroca のツアーに参加して本格的なフラメンコを楽しむのもありです。