バルセロナ　おすすめグルメ情報

written by INSIDR Team 5月 2, 2018

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世界でも指折りのグルメが楽しめる街、バルセロナではどこで食事を楽しむかは頭を抱える問題ですよね。特に2日、もしくは3日などの限られた期間の滞在であれば更に場所選びは重要になります。

バルセロナはスペイン、カタルーニャ地方の中心都市であり、美味しい伝統的なカタルーニャ料理を楽しむことができます。カタルーニャの人々は、とても伝統的で、この地域の文化、遺産を大変誇りに思っており、特に料理に関しては期待を裏切ることはありません。チーズ、肉、シーフードなど名前をあげたらキリがありません。

カタルーニャ料理の代表として知られている料理の中には、Pa Amb Tomaquet（パンのトマト乗せ）、カルソッツ（焼きねぎ）とロメスコソース、fideuas（フィデウア – 短い麺が使われたパエリア）、そして個人的におすすめなCrema Catalana（クレマカタラーナ）存在します。クレームブリュレのカタルーニャ版です。

バルセロナの美味しいグルメはカタルーニャ料理だけにはとどまらず、この街は他の料理、フュージョン料理に、世界的に名の知れたレストランも集積しています。バルセロナでのレストランシーンの進化はグルメな人々がこぞってバルセロナに滞在する大きな理由の一つです。お財布に優しい食事から、ミシュラン星付きレストランまで、価格帯も様々、なんでもありです。

よくよく考えると、今回の本題はバルセロナで何を食べればいいかというよりも、バルセロナでどれだけの種類の食事を胃袋に収められるかが本題になってきます。今回こちらの記事ではバルセロナでのおすすめグルメ情報とお店の場所等をご紹介します。

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バルセロナでこのグルメは見逃せない

タパス

バルセロナにきたらこれは見逃せないというものの代表はまずこのタパス。このスペイン特有の料理は言うなればあなたのお気に入りの食事を食べきりサイズで多数用意したようなもの。塩漬け肉、パンのトマト乗せ、スパニッシュオムレツ、新鮮な魚…… などなど貴方の想像するものはほとんど存在します。タパスは友人などとシェアをするのが最適な方法で、これであれば、多くの種類の食事を少しづつ摘みながらドリンクを楽しむことができます。

Calçotada（カルソターダ）

もしも12月から3月の間にバルセロナを訪れるチャンスがあるのであれば、貴方はラッキーです。というのもこの時期はカタルーニャの焼きねぎ、Calçots（カルソッツ）の収穫時期なのです。この伝統的な’calçotada’（カルソターダ）料理では長い焼きねぎをロメスコソースにべちゃべちゃ付けて食べるのが一般的です。服が汚れないように大きなよだれ掛けをつけるのですが、美味しいのはもちろん、楽しい食事が楽しめます！

パエリア

元々はバレンシア地方の伝統料理ですが、バルセロナでもこのパエリアは多くの人に愛された食事です。ランチタイムに食べられることが多く、このご飯を使った料理は通常最低でも二人前分にはなるような大きなフライパンで提供されます。地元住民の間ではパエリアをレストランで食べる際に2つのルールが存在していて、1. Las Ramblas には行かない。2. メニューにパエリアの写真が載っている店は避けるというのが絶対条件だそうです。覚えておくといいですよ。