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グリニッジという名前を聞いたことがある方はいらっしゃるかと思いますが、実際どのシーンで聞いたのか思い出せない方も多いのでは?グリニッジ標準時(GMT)という経度0度の本初子午線、平均太陽時が制定されている場所でもあるんです!Royal Observatory(グリニッジ天文台)に訪れればジャスト経度0度の本初子午線の真上の部分に立つことも出来るんですよ。
有名な本初子午線はもちろんのこと、グリニッジは緑に溢れ、家族連れにフレンドリーなロンドンの郊外のエリアとして他の周辺地区とは一線を画しています。距離にしてロンドン中心部からわずか8kmほど近場ですが、グリニッジで過ごす一日は都会の喧騒を忘れられるリラックスしたものとなることでしょう。
グリニッジ公園からはロンドンの眺めが見えることに加え、鹿やキツネ、さらには70種類以上の鳥に出会うこともできます。このロンドン市民の憩いの緑が溢れる場所は、ロンドンでも最古の歴史を誇るロイヤルパーク(王室御苑)でもあるんです。公園の頂上部にはイギリス国内最大の屈折望遠鏡を有するグリニッジ天文台、博物館、プラネタリウムが軒を連ねます。
グリニッジは家族連れにおすすめのスポットというだけでなく、エリア内にはおすすめの博物館、美術館、おしゃれなマーケット、さらにはO2というロンドンで最大規模のコンサート、イベント用アリーナ施設があります。
INSIDRのおすすめピックアップ情報を対話式マップ上で
グリニッジ滞在を準備しよう
おすすめの滞在タイミング
シーズンは特に問わず一年中訪れたい場所です。夏になると、グリニッジ公園でピクニックをしたり、テムズ川周辺を散策することができます。冬であれば、エリア内にある地元のパブ、バーでお酒を楽しむのがおすすめ。
滞在時間はどれくらい必要?
3-4時間あれば、ある程度の場所は回れますが、おすすめとしては丸一日を開けておくこと。中心部から少し離れていることや、エリア内でリラックスしたいこと考えるとそれくらい開けておいても無駄にはなりません。
おすすめの服装
グリニッジでは屋外アクティビティが多数ありますので、動きやすく天気の変化に対応出来る服装を心がけましょう。傘はお忘れなく – 言ってもここはロンドンですから!
見どころ情報
The Royal Observatory(グリニッジ天文台)
グリニッジ天文台はグリニッジ公園の頂上部に位置する、デザインが特徴的なドーム型の施設。Flamsteed House (フラムスティード・ハウス)の中庭に訪れて、本初子午線の隣で記念撮影をしたり、宇宙に興味がある方なら南側に位置する天文学センターまで足を伸ばしてみるのもおすすめです。こちらの入場無料のWeller Astronomy Galleries (ウェラー天文学ギャラリー)では45億年前の流星群の展示を楽しめます。さらには120席を擁するプラネタリウムがこの天文学のメッカの雰囲気を盛り上げます。
Cutty Sark(カティーサーク)
カティーサークは1869年に建造され、当時最速の巡航速度を誇った歴史名を残す快速帆船です。このロンドンのアイコンとして愛されている、ティークリッパー(当時紅茶の輸送用として利用されていた帆船)として使用されていた帆船の中で最後まで運行を続けていたこのカティーサーク。この船に足を踏み入れればデッキや当時の船員の様子、さらには豪華なアフタヌーンティーが楽しめます。
O2 Arena(O2 アリーナ)
O2は屋内型のアリーナ & エンターテイメント施設で、定期的にコンサートやイベントが催されています。この収容人数20,000人の施設は圧巻ですが、おすすめの場所はそれよりの上の場所に存在します。- 実は屋上が存在するんです!このO2の頂上部に位置する遊歩道は地上52mの高さに存在しています。この息を飲む90分のドーム屋上へ登るイベントはロンドンの素晴らしい展望が楽しめるイベントで訪れる価値ありです。
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