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パリでの一日の過ごし方をもっと知りたい?それなら無料のパリの4日間おすすめプランガイドをぜひダウンロードして!世界でも指折りの大きさを誇る宮殿に足を運ぶのはそれだけで疲れてしまいそうですよね。でもご安心ください。このINSIDR(インサイダー)の記事を読んできちんと準備をして、適度な休憩と美味しいランチを挟めば、半日(もしくは丸々一日でも)のパリからの日帰りでのヴェルサイユ宮殿と美しい庭園の滞在はお試しの価値ありです!
この記事のを最後まで読むと、実際にヴェルサイユ宮殿のツアーガイドとして働いているジョナサンからの隠れたおすすめ情報を得ることができます!お見逃しなく!
パリからヴェルサイユまでの行き方は?
Photo credit: localers.com
電車: RERはパリ市内と郊外を結ぶ速達電車です。パリ市内からはRER C線を利用しChâteau de Versailles Rive Gaucheという駅まで向かってください。Versailles Rive Gaucheまでの乗車券はパリ市内の全てのRER C線の駅(例を挙げると: Saint-Michel サン・ミシェル, Musée D’Orsay オルセー美術館, Invalides アンヴァリッド)で購入可能です。往復乗車券は購入の当日中有効なので、費用を抑えるためにもおすすめです。片道乗車券の価格は3.55ユーロとなっています。パリ市内からヴェルサイユまでの所用時間は約30分です。
バス: Versailles Express はエッフェル塔からヴェルサイユまでの直通バスを運行しています。火曜日から日曜日まで、 朝8時発(帰りは12時)と、14時発(帰りは18時発)の一日二本が運行されています。
車: 高速道路のA13号線に乗り、Versailles Centreという出口で降りてください。宮殿周辺に駐車場は複数箇所存在します。(Place D’Armes, Allée Bailly, Grand Trianon and Petit Trianon)
ヴェルサイユ宮殿滞在のベストシーズンは?
ヴェルサイユ宮殿と庭園は一年中美しく整備されていますが、それぞれの季節に見逃せないおすすめポイントがあります。通常ハイシーズンである夏の週末はかなり混み合います。この時期には Grandes Eaux Fountain Show という噴水ショーが庭園内で開催され訪れる観光客を魅了します。逆にクリスマスシーズンなどの冬の期間(11月から3月)は観光客も夏より少なく静かです。一年中おすすめしたいのは入場は朝か、夕方にすること。ピークタイムの11時から15時を避けるのが無難です。
ヴェルサイユ宮殿の営業時間: 4月1日から10月31日までは月曜日以外の毎日、9時から18時30分まで営業しています。最終の入場の受付は18時までです。11月1日から3月31日までは月曜日以外の毎日、9時から17時まで営業、最終入場受付は16時45分となっています。年間を通して、毎週月曜日は休館日です。
庭園の営業時間: 毎日8時から20時30分までの営業。
大トリアノン宮殿とドメーヌマリーアントワネットの営業時間: 月曜以外毎日12時から18時30分までの営業。最終入場受付は18時までです。
INSIDRからの耳寄り情報:
ルーブル美術館が毎週火曜は休館日なので、多くの観光客がヴェルサイユに訪れ混み合います!
ヴェルサイユ宮殿にはどれくらい滞在すればいい?
ヴェルサイユ滞在で覚えておいて頂きたいポイントは、宮殿のみの滞在であれば数時間で可能ですが、周辺の庭園や大トリアノン宮殿やドメーヌマリーアントワネットなどの施設も見学したい場合はそれ以上の時間が必要になります。これらの施設も一見の価値ありなので、丸一日を費やして、場内を探検するのも悪くはありません。
INSIDRからの耳寄り情報:
優先入場チケットがLocalersなどでのツアー申し込みの方や事前予約の方でしたら利用可能です。時間を節約した快適な滞在をされたい方には見逃せないオファーです。ヴェルサイユ宮殿はフランスの中でも特に人気の高い観光施設であるため、通常の入場列に並ぶと入場に2時間以上かかることもあります。
Photo credit: localers.com
Photo credit: localers.com
ヴェルサイユで観ておきたい施設は?
有名な宮殿と庭園はもちろん外せませんが、中にはメインの宮殿を最初にスキップしてドメーヌマリーアントワネットと呼ばれる彼女がメイドの格好をし、牛の乳搾りをしていた村を直接訪れたい方や、豪華絢爛な大トリアノン宮殿を訪れたい方もいらっしゃるでしょう。その場合は宮殿を通り過ぎたGrille d’Honneurというゲートの他にもQueen ゲートや Saint-Antoineゲートからも入場ができます。
ヴェルサイユ宮殿トリビア: Localers のヴェルサイユツアー担当、ジョナサンからの耳寄り情報
接客販売業が向いていないとキャリア途上で気が付いたジョナサンは、歴史学を専攻し、その後彼の英語スキルと豊富なフランスの歴史知識を駆使しガイドツアーをパリで始めようと考えるようになりました。ジョナサンが得意とするのは少人数グループを引き連れたヴェルサイユのガイドツアーです。今回のヴェルサイユ滞在の記事のおまけとして、INSIDRがジョナサンの力を借りて、普段は知り得ないヴェルサイユ宮殿の興味深いトリビアをお伝えします。
– ヴェルサイユ宮殿になぜオレンジの木がたくさん植えられているのか疑問に思ったことはありませんか?実はこのオレンジの木は過去の王様、ルイ14世の香水として利用するために植えられたものなのです。ルイ14世はオレンジの花の香り以外の香りを身に付けるのをひどく嫌い、彼自身のみならず、宮殿内の彼の側近達にもヴェルサイユ宮殿で作られたオレンジの香りの香水を身に付けさせていたそうです。
– 何と言ってもヴェルサイユ宮殿は巨大です!宮殿内には2300の部屋と、1315もの暖炉が設置されているそうです。
– ヴェルサイユ宮殿の建設中に亡くなった人の多くは沼地での建設作業によるもので、なんとヴェルサイユ宮殿は古代の疫病に感染した沼地の上に建てられたものなんだそうです!
– 英語ではSun King という愛称で知られているルイ14世はまさに君主そのもの。彼は自身に無制限の地位、権限があることを示すために、普通ではあり得ないような宮中礼式を形式化しました。その中の一つが levée と呼ばれるもので、宮中に仕える全ての人間を王の寝室に毎朝集め、彼の着替えを眺めさせるという礼式が実際に存在していたんだとか!普通に考えたらあり得ないですよね!
INSIDRは今回の記事の作成に際し、Localersにご協力いただきました。Localersはヴェルサイユ宮殿ツアーを含め、パリで一風変わったユニークなツアーを展開するツアー会社です!
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