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フランス北部への滞在を計画中?ストラスブールは旅のスタートにぴったりです!ストラスブールは季節を問わずに観光が楽しめる場所で、夏には一面に咲き乱れる花、そして冬には有名で、ヨーロッパでも一押しのクリスマスマーケットが楽しめます。ストラスブールではどの季節でもユニークな何かが存在。この北部の街にはたくさんの行事や、学ぶことが存在しています!ストラスブールでどこに行けばいいかお悩みな方、ご心配いりません!こちらにストラスブールのおすすめ情報を丸ごとご紹介します!
ストラスブールの歴史
ストラスブールの歴史はとても興味深く、現在ではフランスの領土ですが、過去にはドイツとフランスが領地を争っていた場所でした。実際に訪れると、この街のエリアの建築、グルメ、そして言語はその両方の影響を受けたものだと気が付くです。この地域の人々はフランス語のみならずドイツ語を話す人もかなり多いです。ユニークなアルザス語も存在しています。
さらに、ストラスブールはEU(欧州連合)の第二の首都としても知られ、欧州議会(ルイーズ・ワイス)など、EUの重要な施設が集約されています。この議事堂は、ストラスブールのヨーロピアン地区(Quartier Européen)に位置しています。
ストラスブール 見どころ情報
ストラスブールでメインのエリアは薄いピンクで囲まれたエリアです。運河沿いの地区で、この地区の建築は目を見張るものです。リラックスした速度で、街の名所や見どころを周りましょう。サイクリングも市内を周るのに人気の選択。このストラスブールの見逃せない主要スポットはこのマップにまとめてあります!さらにスクロールしてそれぞれのスポットの詳細や、パリ、シャルル・ド・ゴール空港、ストラスブール、コルマールなどから、ストラスブールへのアクセスなどを予習しましょう。
1. Cathédrale Notre-Dame de Strasbourg ストラスブール大聖堂
ストラスブールのメインの教会は、ゴシック様式の建築が特徴です。建物は近くのヴォージュ山脈の砂岩が利用され、特徴あるバラのような色が大聖堂全体に見受けられます。現在でも、世界で6番目に高い教会として君臨し、フランスでは2番目に高い教会です。教会への入場は無料ですが、塔に登るには、5ユーロ(子ども3.5ユーロ)、そして332段の階段を登る必要があります。頂上に辿り着けば、ストラスブールの素晴らしい眺めが一望できます。大聖堂は毎日オープンしていますが、営業時間は季節により異なります。ウェブサイトでスケジュールを確認しておきましょう。
2. La Petite-France ラ・プティット・フランス
趣あるラ・プティット・フランスは英語でリトル・フランスという意味で、ストラスブールでも最も美しい島のような場所。多くの橋でストラスブールの他の地域と結ばれてはいますが、この地区は1988年にユネスコの世界遺産にも登録された場所です。イル川から分岐した運河が、エリア内を分割しています。エリア散策なら、徒歩が一番おすすめ。運河沿いのカラフルな中世の建物を満喫しましょう。気が向いたら、ボートで運河を周ることも可能です!
3. Place Kléber クレベール広場
クレベール広場は、ストラスブールで最大のメインの広場です。パフォーマンスなども日中に開かれ、楽しむことができます。地元のお店やレストランがこの地区には多数集結。さらにこの広場はストラスブールのクリスマスマーケット(Marché de Noël)のメインの開催地にもなります。広場にはその他にも、Aubette(オーベット)、広場の名前の由来でもあるジャン・バティスト・クレベールの像などが存在します。
4. Cave Historique des Hospices de Strasbourg カーヴ・レ・オスピス・ド・ストラスブール
ストラスブール病院のワインセラーでその歴史はなんと600年以上。ストラスブール滞在で見逃せない場所です!ワイナリーでのワインテイスティングに参加できない方でも、ここでテイスティングが楽しめます!この病院のワインセラーで醸造されたワインや、病院所有のアルザス地方の農地で製造されたワインが購入できます。入場料は無料ですが、わずか3ユーロで借りられるオーディオガイドを利用するのがおすすめ。セラーは日曜以外毎日営業しています。
5. Barrage Vauban ヴォーバン・ダム
ヴォーバン・ダムは17世紀にセバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバンの命令により建設されました。この橋は市内の大聖堂と同じヴォージュ山脈の薄いバラ色の砂岩などいくつかの異なる素材が利用されています。その時代、この建物はセバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバンの政策上要塞としての役割を果たしました。現在ヴォーバン・ダムは中心街(ラ・プティット・フランス)と、ターミナル駅(Quartier de la Gare)を結ぶ役割を担っています。ここからは市内の綺麗な景色も楽しめます。
6. Musée alsacien アルザス博物館
アルザス博物館はアルザス地方の伝統様式をモチーフにした古い建物に軒を構えます。博物館内では、ストラスブール 、アルザス地方特有のユニークなアイテムを展示。そのラインナップは家具、衣装、フォークアイテム、セラミック、焼き菓子の型、おもちゃ、写真、絵画、ハンドメイドな一品など様々です!博物館は火曜日以外は毎日オープン。一般チケットが、6.5ユーロ、条件付きの割引チケットは3.5ユーロです。
7. Palais Rohan パレ・デ・ロアン
パレ・デ・ロアンはストラスブールでも有名なバロック様式の建物。過去にはルイ15世、マリー・アントワネット、ナポレオン1世などが居住していた場所です。宮殿では3つのミュージアムが営業(装飾博物館/美術館/考古学博物館)。ミュージアムの入場には、それぞれ異なるチケットが必要ですが、ストラスブールの美術館、博物館が全て入場可能な1日券、3日券の定額チケットも存在しています。宮殿は街の有名な教会とイル川のすぐ裏側です。
ストラスブール おすすめ滞在シーズン
夏
夏の間、ストラスブールはあなたの想像を超えるそんな時に変貌を遂げます。街はクリスマスマーケットが有名な冬がピークシーズンですが、夏には違った魅力が存在します。明るい日差しに包まれ、咲き乱れる花、そんな雰囲気は中世の建物に覆われた街をさらにカラフルに美しく仕立て上げます。7月から9月にかけ、ストラスブールの光のショーも楽しめます。光のショーは有名な教会や、ヴォーバン・ダムなど市内の多数のスポットで開催されます!
冬
冬はストラスブールで最も人気のシーズン。1ヶ月に渡り開催される、ストラスブール・クリスマスマーケットは、ヨーロッパで最古、そして最大のクリスマスマーケットです。クリスマスマーケットには300以上ので店が出店します!このことから、世界中からこの休暇シーズンを祝い、マーケット散策をするためにストラスブールに旅行客が殺到するのです。マーケットは11月の最終日から、12月末までの開催。このシーズンに街に訪れるなら、街がかなり混み合うのでホテルの予約はお早めに!
ストラスブール アクセス方法
ストラスブールのターミナル駅はSNCF(フランス国鉄)のストラスブール駅(Gare de Strasbourg)で、街の西部に位置しています。教会は駅から徒歩で15分の距離でストラスブールのその他の観光スポットも同様です。この街へは、パリ、さらにシャルル・ド・ゴール空港からも楽々アクセス。フランス国内からストラスブールまでは複数の移動手段が存在します。
1. パリからストラスブール
パリからなら、ストラスブールへの列車は1時間おきの運行です。TGV(フランスの高速列車)はパリ東駅(Gare de l’Est)からストラスブール駅(Gare de Strasbourg)まで所要時間2時間以下!フランスのTGVの予約方法はこちらの特集記事をご参考あれ。
シーズン、購入するタイミングにより、価格が変動します。ただ、事前に予約をしておけば、チケットは安い可能性が高いです。
2. シャルル・ド・ゴール空港からストラスブール
シャルル・ド・ゴール空港からの場合、1日に数本の列車が運行。TGVでシャルル・ド・ゴール空港からもストラスブールまで直通でアクセス可能です。シャルル・ド・ゴール空港のTGVは全てターミナル2からの発着。所要時間は2から2時間半で、チケットは予約状況により価格が変動し、事前予約がお安くなります。
3. コルマールからストラスブール
ストラスブールとコルマールの間の列車の運行頻度は頻繁。時間、日にち、座席の空き具合により料金が変動しますが、通常は12ユーロ程度で所要時間は30分ほど。列車を使いたくない方なら、バスがお安い7ユーロで利用可能、ただし、所要時間は長くなります。
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